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映画『ウインド・リバー』は実話?犯人は誰?ストーリーをネタバレ解説!

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映画『ウインド・リバー』は2017年にアメリカ合衆国で公開されたスリラー映画です。

この作品は世界三大国際映画祭であるカンヌ国際映画祭にて「ある視点」部門にてテイラー・シェリダン監督が監督賞を受賞しており、注目の作品です。

また、本作品はテイラー・シェリダン監督のデビュー作であることもまた驚きですね。

映画『ウィンドリバー』フル動画無料視聴方法紹介!見どころあらすじをあわせて解説。

映画『ウインド・リバー』について解説

映画『ウインド・リバー』はアベンジャーズシリーズでお馴染みの俳優が出演しています。まずはキャストから見ていきましょう。

【出演者】

ジェレミー・レナー(コリー・ランバート役)

コリー・ランバートはFWS(合衆国魚類野生生物局)の職員。

エリザベス・オルセン(ジェーン・バナー役)

ジェーン・バナーはFBIの新人捜査官。

【ウインドリバーのあらすじ】

物語の舞台はワイオミング州ウィンド・リバー保留地。FWSの職員であるコリー・ランバートは一面雪が広がる荒野で少女の遺体を発見した。

事件を解決するために派遣されたFBIの新人捜査官ジェーン・バナーは、ウインドリバーの自然の過酷さを甘く見ていたがゆえに、捜査がうまく進まない。

そこで彼女は、ランバートに捜査に協力することを依頼する。

協力する事になった2人は現地の村に蔓延るネイティブ・アメリカンの闇を暴くこととなる。

映画『ウインド・リバー』は実話なの?

『ウインド・リバー』では物語の開始序盤にこんなメッセージが表示されます。

INSPIRED BY ACTUAL EVENTS

事実に基づく

このようなメッセージが表示されているのですが、映画『ウインド・リバー』は実話なのでしょうか?

結論から言うと実話ではないです。

しかし、実話ではなくとも、事実ではあります。この映画はネイティブアメリカンの女性たちが直面している実際の問題を題材に描かれており、『ウインド・リバー』で描かれたような事例もありますよ。

と、いうことです。

この映画はアメリカ社会の大きな闇について描かれており、映画のメッセージ性としても非常に価値が高いと言えます。

舞台となったウインドリバーとはネイティブ・アメリカンの保留地です。保留地とは一体何なのでしょうか。

もともとアメリカにはネイティブ・アメリカンが住んでいました。彼らが住んでいた肥沃な土地は後からやってきた白人達に奪われてしまいました。行き場のなくなったネイティブ・アメリカン達が自分たちの意思に反して詰め込まれたのが保留地なのです。

映画『ウインド・リバー』ではこの保留地に掲げられたアメリカ合衆国の国旗が逆さになっているシーンがありますがこれはアメリカへの敵意の現れだと言われています。

実際にアメリカにはこのような保留地が100箇所以上存在すると言われています。

またこのような保留地では事件を事件として扱わないような事例もあり、失踪者、死亡者数の人数が未だ分かっていないそうです。

実際、映画に登場したウインドリバー保留地では広大な土地であるにもかかわらず警察官が6人だけという信じがたい状況でした。

また、このウインドリバー保留地の正式名称はウィンドリバーインディアン居留地でアメリカの地下核実験場でもあります。

映画『ウインド・リバー』のストーリーをネタバレ解説。犯人は誰?

ウインド・リバーはFWSの職員であるコリー・ランバートが雪の広がる荒野で少女の遺体を見つけるところから始まります。

映画『ウインド・リバー』のポイントをいくつか絞って解説していきます。

  • 少女はなぜ遺体となって倒れていたのか。犯人は?
  • 少女の彼氏はどこへ行ったのか
  • コリー・ランバートの娘の死因
  • この物語が伝えたかったこと

「少女はなぜ遺体となって倒れていたのか。犯人は?」

結論から言うと少女はウインドリバーの男性警備員達に強姦をされ、逃げるために雪の中を10キロ走り続けた末に力尽きたからです。

死因は -30度の中走り続けたため、肺胞が凍りつき破裂し、出血によって窒息死したからです。

「少女の彼氏はどこへ行ったのか」

少女は強姦された際に白人の彼氏と一緒にいました。彼氏は必死に抵抗してやめさせようとしましたが、人数的に男性警備員達に抵抗しきれずに殴り殺されてしまいました。

明確にはされていないので彼氏の遺体がどこへ行ったのかは分かりませんが、おそらく少女が強姦され、彼氏が殴り殺された警備員達の住居に遺棄された、または雪山に遺棄された可能性が高いです。物語的に重要ではないので明らかにはなっていません。

「コリー・ランバートの娘の死因」

コリー・ランバートは少女の遺体を発見するよりも前に自身の娘を原因不明の事件によって無くしています。

コリーは事件当日に自宅に娘を1人にしてしまい、自宅では両親が不在だと知った娘の友人達でパーティー状態になってしまっていたそうです。また、そのパーティーには友人達以外の見知らぬ人達も参加していたそうです。

物語の流れと、状況から推測するに、コリーの娘も強姦された可能性が考えられます。

「この物語が伝えたかったこと」

この物語ではそもそもFWSの職員であるコリー・ランバートの娘が謎の死を遂げていたり、今回遺体となって見つかった少女の兄も薬をやっていたりとウインドリバーではほとんど無法地帯のような状況が続いていました。

映画『ウインド・リバー』が伝えたかったことは

ネイティブ・アメリカンが閉じ込められた保留地に広がる状況を伝えることでアメリカ社会の闇を指摘するところにあると考えられます。

物語の最後にはこのようなメッセージが表示されています。

ネイティブ・アメリカ女性の失踪者に関する統計調査は存在しない。

失踪者の数は不明のままである。

このような事実を知り何かできるわけではありませんが、このような事実があるのだと言うことをまずは知ることが大切でしょう。

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