VOD

動画配信サービス(VOD)の【売り上げ・利用者数】世界&国内シェア数ランキングを紹介

スポンサーリンク

近年の動画配信サービスの売り上げや各社サービスのシェア数は世界的に急速に伸びており、市場の超巨大化が進み年々拡大の一途を辿っています。その市場規模は映画市場と並ぶか上回る勢いです。

この波に乗り遅れるわけにはいかない。世界には様々な動画配信サービスが広まっておりそれらの動画配信サービスの売り上げやシェア数を知ることは、今後私たちがどの動画配信サービスを選べば良いのかという判断を迫られた時に、重要なヒントを与えてくれるはずです。

今回は【動画配信サービスの売り上げ・世界シェア数ランキング】を紹介していきます。

この記事で解説すること

  1. 動画配信サービス(VOD)の売り上げシェア数について
  2. 動画配信サービス(VOD)の世界の売り上げシェア数について
  3. 動画配信サービス(VOD)の日本の売り上げシェア数について

動画配信サービス(VOD)の売り上げ・シェア数について

そもそも動画配信サービスとはいったいどのようなサービスなのかご存知ですか。

これほどまでに普及していると知らない人はいないと思いますが、動画配信サービスとは、月々定額で映画・ドラマ・バラエティと言ったコンテンツを見放題で楽しめるサービスのことです。ここで重要なのが、

  • 月々定額
  • 見放題

というキーワードです。このようなキーワードに当てはまる特徴を少し難しい言葉で言うとサブスクリプションです。

サブスクリプションとは、利用者がモノを買い取るのではなく、定められた期間分の料金を支払うことでモノを利用する権利を取得するサービスのことです。

動画配信サービスが普及した背景にはこのようなサブスクリプションを利用する現代人の特性とマッチしていたからであると言えます。

皆さんは動画配信サービスと聞いてどのサービスを思い浮かべますか?

  • Netflix
  • Amazonプライムビデオ
  • Hulu
  • U-NEXT
  • dTV
  • AppleTV
  • AbemaTV
  • FOD
  • Disney+
  • DAZN
  • TSUTAYA TV

など、ざっと思い浮かべただけでも非常に多くのサービスが普及しています。

これから先、動画配信サービスの売り上げやシェア数はどのように拡大していくのでしょうか。一つ興味深いデータを紹介します。

出典:マーケティングリサーチキャンプ

マーケティングリサーチキャンプが行なったこちらの休日の過ごし方の調査から10代〜20代の間では動画配信サービスを利用して過ごす人が最も多いことがわかります(「頻繁にする」「ときどきする」の合計)。

動画配信サービスの市場での10〜20代の利用者はもはや当たり前の存在となり、今後30代以上の人々の間で普及することでさらなる市場の拡大が見込めます。

当サイトでは動画配信サービス10社の使いやすさや料金、作品数などを比較して紹介しています。

ここからは、世界規模で見た時と国内規模で見た時の動画配信サービスの売り上げシェア数について分けて解説していきます。

世界の動画配信サービス(VOD)の売り上げ・利用者数】シェア数ランキング

まずは世界のシェア数から見ていきます。主な動画配信サービスであるNetflix、Amazonプライムビデオ、Huluのシェア数は以下の通りです。

  1. Netflix 1億5,000~1億6,000万人
  2. Amazonプライムビデオ 9,000万人
  3. Hulu 7,500万人

世界のシェア数ではNetflixが頭一つとびぬけている形ですが、年々全体に占める割合は若干減少傾向にあります。

しかしシェア数ではHuluと比較しても倍の数字であり、市場に占める割合は高い傾向にあります。市場規模も動画配信サービス全体として伸び続けています。

なぜNetflixこのような成功を収める結果となっているのか。その要因の一つにオリジナルコンテンツの充実があるといえます。Netflixでは近年、映画に限らずドラマでも独占配信のオリジナル作品を製作しており、作品としての人気度や知名度も高まりつつあります。(ここでいうオリジナル作品とは、Netflixが製作した作品の事です。)そのような作品を紹介すると以下のようなタイトルが挙げられます。

  • ストレンジャーシングス
  • マリッジストーリー
  • アイリッシュマン
  • テラスハウス

有名なものだと上記のようなタイトルとなりますが、この他にも非常に多くのオリジナル作品を製作しておりその完成度も高いです。

事実、マリッジストーリやアイリッシュマンは2020年のアカデミー賞において複数部門にノミネートされています。

 

また、Netflixオリジナルドラマである『ストレンジャーシングス』は世界では社会現象と呼ばれるほどのヒットを記録し、ナイキのスニーカーとのコラボなども行われるほどでした。

様々な動画配信サービスによる映画やドラマの見放題が提供される中で見放題プラスαのオリジナル作品の充実といった要素を強くしていくことは重要で人々に支持される要因となったのかもしれません。

ここからは上記の主な動画配信サービスの売り上げについて紹介していきます。

Netflix、Amazonプライムビデオ、Huluの3社で明確な売り上げ高がわかっているのはNetflixのみでした。このためAmazonプライムビデオ、Huluの2社に関しては以下のような計算で売り上げを計上してみました。(あくまで期待値です。)

月額料金×12(年間12ヵ月)×会員数=売上高

Netflixは約2兆円だったのでこの計算におおよそ当てはまるといえます。

【Netflix】(800円~1,800円→平均1,300円)×12ヵ月×約1億5,000万人=約2兆円

同様にAmazonプライムビデオ、Huluの算出も行います。

【Amazonプライムビデオ】500円×12ヵ月×約9,000万人=約5,500億円

【Hulu】(650円~1,300円→平均975円)×12ヵ月×約7,500万人=約9,000億円

以上より主な動画配信サービスの売上は以下のようになりました。

  • Netflix 2兆円
  • Amazonプライムビデオ 5,500億円
  • Hulu 9,000億円

Netflix、Huluに関してはプランによって料金が異なるので平均値で計算しました。

この結果を可視化するために、図で表しました。以下です。

これにより利用者数が多くても最終的には料金によって売上高の順位が出ることがはっきりとわかります。

日本の動画配信サービス(VOD)の売り上げ・利用者数】シェア数ランキング

ここからは日本での動画配信サービス(VOD)の売り上げシェア数ランキングについて解説していきます。

日本での動画配信シェアでは世界とは少し違った空気感であるようです。

  1. Amazonプライムビデオ 600万人
  2. dTV 500万人
  3. Netflix 300万人
  4. Hulu 250万人
  5. U-NEXT 100万人
  6. DAZN 100万人

日本国内での動画配信サービスシェア数では世界と比べると明らかな違いが見られます。以下のグラフでシェア数の比較を可視化しました。

※このデータは市場規模から相対的に判断したものであり数字を確定するものではありません。(時期に多少の誤差あり)

上の表から日本ではAmazonプライムビデオやdTVの利用者数シェア数が多いことがわかります。

この2つの動画配信サービスの月額はどちらも500円程度でその他のサービスと比較すると低価格であることが言えます。

このことから日本の動画配信サービス利用者は価格の安さでサービスを選択する傾向があることがわかります。

主な動画配信サービスの料金を比較して以下の表にまとめてみました。

順位動画配信サービス料金
1位AmazonPrimeビデオ500円(税込)
2位dTV 500円(税抜)
3位Netflix800円(税抜)
4位FODプレミアム888円(税抜)
5位TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS933円(税抜)~
6位AbemaTVプレミアム960円(税抜)~
7位Hulu1,026円(税込)
8位U-NEXT1,990円(税抜)

AmazonプライムビデオとdTVに関しては続くNetflixに料金で300円の差をつけていることがわかります。シェア数の最も少ないU-NEXTがその他のサービスよりも割高となっていることも動画配信サービスを日本人が安さで選んでいることの裏付けとなっています。

また、世界でのシェア数が最も多いNetflixでは日本国内シェア数が300万人にとどまっておりまだまだ利用者拡大の可能性を残しています。

日本国内では現時点で2,000万人に迫る動画配信サービスの利用者がいるといわれています。

ちなみに米国では1億人以上の動画配信サービスの利用者がいるとされているのでまだまだ日本での伸びしろがあることがわかります。

新たな利用者をどのように獲得するか、また、現在の他サービス利用者をどの様に引き抜くかがこれからのカギとなっていきそうです。

次に、国内動画配信サービスの売り上げについて解説していきます。今回は動画配信サービスの市場のシェア数をもとに紹介します。

日本での動画配信サービスの市場規模は2500億円程度で、アメリカの動画配信サービスの市場規模は1兆円5000億円程度であるためまだまだその差は激しいものとなっています。ちなみに隣国中国の動画配信サービスの市場規模は3000億円です。

日本国内でのそれぞれの動画配信サービスはどのようにその市場をシェアしているのでしょうか。結論から言うと、上で挙げた6社(Netflix、Hulu、Amazon、dTV、DAZN、U-NEXT)がそれぞれ10%程度ずつで2500億円の市場を分けていると言うのが現状です。そして残りの40%をその他動画配信サービスが占めています。

※このデータは簡単のため、正確な数字を表すものではありません。

近年だと、特にNetflixの市場拡大が顕著で、その他の動画配信サービスを牽引しています。今後、Netflixが日本国内の市場規模でトップに躍り出ると見て間違いなさそうです。

先ほどもお伝えした通り、日本では動画配信サービスを安さで選ぶ方が多い印象ですが、実際のところ各サービスによって配信されている作品数やタイトルが異なるため、安ければ良いと言うわけではないでしょう。まずは各サービスの内容で比較するのが良いと思います。

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人

Mr.Pen

おすすめ記事

-VOD
-,

© 2020 MOVIE-CFH